バリトンウクレレは超オススメだからギタリストにこそ弾いてほしい!

音楽・楽器♪

昔はロックギターをバンバンに弾いてて、でも家庭を持ち、そうでなくても生活環境が変わって、「やっぱりアコギだよね」と思っていざ弾いてみると、音が大きすぎて思うように練習できない……。そんな人にこそ、バリトンウクレレを弾いて欲しい。

はい、
というわけで皆様、こんにちはっ!
ごーじん(​@smil3jane)ですっ!

いやあ、楽器……弾いていますか?
楽器はね、ほんとうに弾いた方が良いです。マジで。

ま、楽器を演奏することの素晴らしさは、また別の機会にお話するとして、……今回、どうしても熱く語りたいのが、これ──

バリトンウクレレについてです!

数種類あるウクレレサイズの中で、なぜバリトンがオススメなのか、私のチョイスしたバリトンウクレレはどれか、……今回は無理かもしれませんが、その手に入れたウクレレをどうやって改造したらより楽しめるのか──などをお話します!

 

ウクレレ全般の──というか、入門するのならコンサートウクレレが良いですよー、ということは以前にもお話したことがありますので、気になる方は以下の記事も併せてお読みいただけたらと思います。

ウクレレはコンサートサイズで始めよう!──その理由とは?
身近なようで、遠い存在の楽器。それはウクレレ。 ハワイアンしか弾けないようで、実はジャズやポップスなど、ロック以外ならどんな曲でもマッチする素晴らしい楽器です!...

バリトンウクレレを猛烈にオススメする理由

先ずね、バリトンウクレレは、どんな人にオススメなのか?──これを記しておきたいと思います。いや、基本的にはどんな人にも超オススメなのですが、なんと言うか……ちょっと万人向けではありませんので(という不思議な楽器です)。

こんな人にオススメ♪

  1. 他のサイズのウクレレを弾いている人
  2. ギターを弾いている人
  3. ジャズのスタンダードなどをソロで楽しみたい人
  4. ソプラノウクレレの能天気なサウンドが苦手な人
  5. 少数であることに価値を見出す人

と、まあ、こんな感じ。
そして、これがそのまま、バリトンウクレレをオススメする理由でもあるのです。

以下に解説します。

 既にウクレレを弾いている人は、勝手が解っているので話は早いです。ボディの大きさやチューニングの違いによる変化を楽しむことができます。レコーディングなどで、サウンドのバリエーションが増えますし、他のサイズのウクレレと合わせることで、曲に広がりが出ます。
 ギターを弾いている人に、バリトンウクレレは最適です。なにしろチューニングがギターと同じなのです(ギターの1〜4弦です)。デスクサイドにスタンバイさせておいて、弾きたいときにすぐ弾ける──このサイズに慣れると、「ああ、家ではウクレレを弾こう」という気持ちになります。ギターの爆音で、ご近所や家族に迷惑をかけません。
 バリトンウクレレは、ギターの1〜4弦と同じチューニングですが、弦長が短いため、少しルーズなサウンドを出せます。ウクレレなのにソプラノサイズのようなコロコロした可愛らしい音ではありません。が、実はそれがジャズやポップスにむっちゃ合うのです♪
 できるだけコンパクトな弦楽器で、しっとりとした音を出したい──そんな時に、バリトンウクレレが良い仕事をしてくれます。ソプラノやコンサートのサイズでは表現できなかった曲も、バリトンサイズなら可能です。
 不人気ですよー! 人とかぶりにくいですよーっ!

初めての弦楽器としても優秀です!
ギターよりも楽に覚えることができますし、他のウクレレと違い、小さすぎないのでコードを押さえやすかったり、(他のウクレレより)チューニングが低いので、力を入れずに楽に弦を押さえられます。

※ ウクレレらしいサウンドが好き──という人は、コンサートウクレレのほうがオススメかもしれません。

控え目の音量で色んな曲を楽しめる楽器です♪

ソプラノチューニングの楽譜を手に入れた場合でも、弦の押さえ方は同じなので、そのまま練習すれば問題ありません。曲のキーが変わりますが、しっかり楽しめます♪

私の選んだバリトンウクレレ

過去にもバリトンウクレレを所有していましたが、中途半端な価格帯(4万円くらい)&仕様(スロテッドヘッド)だったので、馴染めず、直ぐに手放してしまいました。

そんな私が選んだバリトンウクレレは……?

MAKALA Baritone MK-B

MAKALA(マカラ)の MK-B です!

※ 細かな仕様は公式サイトでご確認下さい。

KALAというメーカーの入門クラスで、売価は 12,000円を切るくらい。もう、アマゾンで普通に買いました。それくらい気軽に手に入れられる価格です。

ハッキリ言って、超オススメです!

過去に弾いていたオール単板のモデルよりも、こちらの方がずっと良いです。何しろボディとヘッドの重量バランスがとても良い! 高級なウクレレでない限り、ヘッドは軽ければ軽いほど良いのです。スロテッドヘッドだったり、ペグがゴツいものだったりすると、弦が響きにくくなっちゃいます(格好良いのですけれどねえ、スロテッド……)。

あ、高級なモデルは、その辺りも計算されているので問題ありませんけれどね。

もちろん、他にもオススメなポイントはあります!

  • デザインがシンプル
    クラシカルなデザインで飽きがこない。好みに加工しやすい。
  • トラスロッド入り(ネック調整用)
    この価格帯では珍しい。バリトンサイズならではの恩恵です。

サウンドに関しても文句無し!

やっぱりウクレレは高価なもの(10万円以上)か、安価なもの(1〜2万円)が最高です。無理をしていない造りなので、とても素直な音がします。

中途半端な価格帯のモデルは、迷いがあるというか、何というか……やっぱり中途半端なのです(涙)。

で、このウクレレを手に入れた私は、これからどうするのか?

……どうすると思います?

練習するんじゃないの?

改造しますっ!

は?

改造しますっ!

……。

さ、自分の色に染めちゃいましょう!

私はモノを手に入れると、必ず手を加えてしまいます。もちろん、この手に入れたウクレレにだって手を加えます!

今回は、見た目を変化させて少し高級なウクレレっぽくしますよ。

弾き心地やサウンドは、かなり気に入ったので、あとは見た目です!

やっぱり見た目を好みにしたほうが、手にする回数も増えますし、何より手を加えた分、愛着がわきますからねー。

しかーし、このまま続けると長くなってしまうので、『改造編』は次の機会にします……。

お楽しみに♪


と、いうわけで今回は、以上です!

最後までお読み頂き、有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう♪
ごーじん(​@smil3jane)でしたっ!

バイビーっ!

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