身近なようで、遠い存在の楽器。それはウクレレ。
ハワイアンしか弾けないようで、実はジャズやポップスなど、ロック以外ならどんな曲でもマッチする素晴らしい楽器です! ほ、欲しい……。
と、いうわけで。
ここでは正しいウクレレの選び方をお伝えします♪
ウクレレの選び方
ついてこられない人は置いてゆくよっ!
プロローグ
日本は狭いっ!
自身を元気付けるために楽器を弾こうと考えるも、思いっきり音の出せない、この住宅事情……。いやあ、ほんと困ってしまいます。
わたしの好きなピアノなんて置く場所もないし、ドラムを叩くには集合住宅の4階暮らしだし、ギターを弾くにしたって、周囲を気にしたまま、そうっと爪弾く程度。……それでは元気なんて出やしませんっ!(涙)。
いつものように冷蔵庫に閉じこもる、わたし……。
──数時間後。
ピコーン♪(何かを閃く音)
これだ、これですよ、奥さんっ!
ウ、ク、レ、レっ! そうです、わたしはウクレレの存在に気付いてしまったのです!
あの小さなボディからは爆音なんて出せないハズだし、あれなら家族が寝静まった夜中にでも弾くことができるに違いないっ♪
ウクレレについて
きっと、わたしを救ってくれるであろう、ウクレレ。
いや、待てよ。少しぐらいは弾いたことがあると思うけれど、それって……実際にどのようなものだっけ?……ハッキリしたことは覚えていない。
みんな大好きウィキペディアで調べる。
さらりと読み終える、わたし。
その中で、いちばん気になった箇所は、ここ。
ウクレレには4つのサイズがあり、小さいものから大きいものへと順にソプラノ(スタンダード)、コンサート(アルト)、テナー、バリトンと名付けられている。
(引用元:Wikipedia)
まじかっ!(汗)
わたしが過去に弾いたことのあるウクレレは、どのサイズだっけ?
たぶん〈ソプラノ〉というサイズだと思うけれど……。スタンダードというくらいだし……。楽器店で「ウクレレください!」って言ったら、店の奥から出てくるサイズがコレなのだろうし。(画像検s
ああ……あっ!
思い出した。これだ。ソプラノだ。やったー。でも、あからさまにハワイアンなサウンドだし、小さくて弾きにくいし、まったく興味をそそられなかったことまで思い出しちゃった……。
で、
グッバイ、ソプラノっ!
早々に、ソプラノは選択肢から除外されることに。
オススメのサイズ
先ずね、ソプラノは小さすぎていけないのです。
いや、もちろん良さも解ります。
あのサイズだから、あの陽気なサウンドが出せるのです。
でも、小さい(←)。
それでは、と、わたしは大きなサイズから順に検討することにしました。
- バリトンは、……ギターと同じチューニングだから、取っ付きやすいけれど、どうやら音も大きそうだ……よし、駄目!
- テナーは、……プロで使っている人が多いらしい……きっと音も大きい……よし、駄目!(いや、ほんとうは気になるけれど、初心者向きではなさそう)
- コンサートは、……ソプラノよりも大きいから押さえやすい。そしてソプラノよりもリッチなサウンド。さらにテナーよりも抱え込みやすい。……もうコレじゃん。
コレに決まりじゃん!
わたしは決めました。
コンサートウクレレを手に入れることに!
で、こちら♪
↓
私の選んだウクレレは、
《Hanalei HUK200C》という、島村楽器のオリジナルブランドのもの。
特にこのメーカーがオススメというわけでは無いのだけれど、たまたま中古で(ry
オススメの価格帯
これは生活スタイルによって、人それぞれなのですが……。
あまり安すぎるものだと、楽器自体が音痴だったり、愛着がわかなかったりするし、逆に高級すぎるものは……大きな音(遠くまで届く音)が出てしまうので、練習する時間帯が限られてしまいます。
あと、どんな木が使われているか──などは全く気にしなくて良いです。
合板とか、単板とか、何も気にしなくて良いです。
ウクレレの選び方 まとめ
ウクレレは同じような見た目で、色んな大きさや価格があります。が、
少なくとも最初の1本は、以下の3点を特に意識して探すと、良い結果が生まれますよ。
- 快適に練習するにはソプラノよりも、断然コンサートサイズ。
- 新品時で、10,000円~20,000円以上のもの(あまり高価すぎてもダメ)
- 木の材などは気にしない。
いかがだったでしょう?
楽器は精神に安らぎを与えてくれます。
さあ、わたしといっしょにウクレレを楽しみましょう♪
ねえ、ちっとも「まとめ」になっていないよ。
……。
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