なぜ私は Mac でなければならないのか……とにかく話を聞いて欲しい。

青年?の主張

私が最初に手に入れたコンピュータのOSは、Windowsでした。
直ぐに買い替えた2台目も Windows……。
そんな私が何故、Macユーザーになったのか?
そして、ユーザーであり続けるのか?(貧乏なのにね)。

はい、というわけで皆様、こんにちはっ!
ごーじん(​@smil3jane)ですっ!

今回も、前回までのように、私がヤル気を取り戻した方法(=環境に変化を与える) について、お話しようと思っていましたが、

気が変わりました。

前回、今更ながら Mac mini の2012年モデルを手に入れたという話をしたら、自分で自分に疑問が出てきてしまいまして……。

その疑問とは、

何故、貧乏なのに、過去モデルに手を出してまで Mac に拘るのか?

……コレです。

いや、だってね、コンピュータを使って私のやりたいことなんて、大したことないのです。だからどのメーカーの何を使っても同じ結果を生むはずなのですよね……。

じゃあ、Mac じゃなくても良くね?

いや、Mac じゃないとダメなのです!

そこで今回は、その辺りの考えを整理してみようと思います。
このページが、Macに興味があるけれどイマイチ踏ん切りがつかない──という方の気持ちをスッキリさせることができたら、幸いです。

本当は、ディスプレイや、キーボードについてのお話をするつもりでしたが、それはまた次回。まあ、しゃーないよね?

ね?

なぜ Mac でなければならないのか

冒頭にチラリと記してありますが、私が初めて使い始めたコンピュータは Windows でした。2000年。OSは、悪名高き Windows Me というもの。

ラップトップ(ノートタイプ)の、家電メーカーのものを購入して弄っていたのですが、数ヶ月で、

何か違う

と感じて、同じくラップトップ型、IBM の ThinkPad を購入しました。
まだレノボに買収される前のやつです。
そして、ホームページ()を、ホームページビルダー()で作成。感想は、

(うーん、こんなもんかな?)

Mac 購入のキッカケ

その頃、私の知り合いが、チタニウムの PowerBook を使い始めました。

ちょうど Mac が手の届きやすい価格になり始めた頃です(と言っても、かなり高価ですよ!)。

その知り合いが Mac を使っているところを見ていて、私は思ったのです。

(あれ、なんだか楽しそうだな……)

その後、私はどうしたと思います?

……か、買い替え?

正解ですっ!

私は、直ぐに Mac を手に入れました!……とは言え、PowerMac や PowerBook は高値すぎて買えませんでした(涙)。

ま、それまで散財していましたからね。
Windows で……。

そして念願の Mac ユーザーに

私は iBook を手に入れました♪

真っ白な、カワイイやつです。
(この頃から、白いコンピュータが流行り始めたのですねえ)

そうしたらね、

まーじーで、楽しいっ!

私は楽器(ピアノ、ギターなど)を演奏するのですが、Mac を触っていて感じたのは、

楽器を弾く感覚に近い

ということ。

もうね、ほんとうに楽しい♪ そして気持ち良い♪
楽器を上手くコントロールして、それが自分の体の一部になると、言葉では表せないほど最高の気分になるのですが、それに近い感じ!

Mac を扱うということは、楽器を弾くということと同じだったのです!

楽器を弾くのって、想像以上に楽しいことです。
自分がピアノに歩み寄り、ピアノがそれに応えてくれる。そしてそれがひとつになったとき、周囲の人々をも素敵な気分にさせる「何か」──特別なものが生まれるのです。

それが、Mac も同じだったのです!

Mac は楽しい♪
そう感じるのって、とても大切なことです。
何かを生む、そのひとが楽しくなければ、与えられたひとだって楽しくありません。

私はジョブズの信者ではありませんが、彼の「Mac を単なる事務仕事用のコンピュータにしたくなかった」その気持ちはとてもよく解ります。

使い手が楽しく感じられるような道具こそ、優れた道具なのです。
私は今、こうして Mac を使って文字を入力しているだけなのに、楽しくて仕様がありません。楽器を操るように、リズムを感じながらキーボードをカチャカチャしているだけなのに、とても興奮しています。興奮しちゃっています。だって興奮するのです!

あ゛あ゛あ゛興奮するぜっ!

(……やばいひと?)

そんな訳で、私は20年ほど Mac 一筋なのです。

もうオッサンなんだね。

……。

まだ Mac なんて使ってるの?──と馬鹿にする人がいるとき(マジで時々います。涙)

先日、出稼ぎのペルー人に絡まれました。

え、どうしてMacなんて使ってるの? Windowsのほうが色々と設定できて便利じゃない? どんな風にでも自分の好みにセッティングできるじゃない?……安いし。

悔しかったので、私は言いました。

僕たちは君たちがセッティングしている間に、ひとつ作品を生み出しているよ。Macの良いところは、細かな設定をしなくても直ぐに、やるべきことに集中できるところだよ。
あと僕のMacは10年以上使っているけれど、まだ現役だよ。使っている期間で割ったら、断然Macのほうが安いよ。(ゴミにならないし)。

……。

ま、喧嘩になってはいけませんけどね。
私の場合は、上記のように(実際にはもっと丁寧に)説明します。

私はこれからも、ずっと Mac を使います

相変わらずの、ぐだぐだでスミマセン。

こういうキャラ設定なので♪

……。

と、まあ、いろいろと話してまいりましたが、タイトルにある『なぜ私は Mac でなければならないのか』について、その答えは、

楽しいからです♪

……。

Mac は、所有しているだけで楽しいです。

格好良いギターが壁にかかっているだけで、音を出さなくても楽しめるのと同じように、Mac は手に入れたその瞬間から、もうワクワクが止まりません。もう使い始めたら You can’t stop! です。

そして、そのワクワクは、何かを生み出すための大きなチカラになってくれます。自分の想像している以上の才能を、自分の中から引き出してくれるのです。

そこも楽器を弾くのに似ています。

Mac はグラフィックだけではない

Mac って、映像とか写真、イラストに強いイメージじゃないですか。でも、それは過去の話で、現在は Windows だって優秀な仕事をしてくれます。

でもね、やっぱり楽しさが違うの♪

私は小説を書いたりもしますが、やっぱり Mac を使います。

ただ文字入力するだけなのに、Mac を使います。

ほんとうは『一太郎』とかを使いたいのですが、それを我慢してでも Mac を使います。
Mac OS じゃないと嫌なのです。
Mac のフォントは美しいです。その文字を眺めながらキーボードを叩くだけで、美しい世界を表現できます。

私が真剣に小説家を目指していた時、相談相手になってくれた某先生も、Mac ユーザーでした。それは、たぶん私と同じ気持ちだったからだと思います。

ええと、……ここまでダラダラと書いてきましたが(すまんね)、最後に私の伝えたかったことを、ひと言でまとめると、それは、

皆んなも『楽しい♪』に積極的になろうぜっ!

です。

は?


最後まで読んでいただき有難うございます。
また次回の記事でお会いしましょう!

ばいばいきーん。

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