もう信者と言っても良いくらい、Macしか使いません。
もちろんディスプレイだって Apple のものを使用してきました。
しかし、今の環境に、そのディスプレイはマッチしていなかったのです……。
はい、
というわけで皆様、こんにちはっ!
ごーじん(@smil3jane)ですっ!
私は今年(2019年)の7月に、失ってしまったヤル気を取り戻すため、ある作戦に出ました。……それは何か?
それは環境に変化を与えてやることです!
つまり衝動買いをしたのね?
……はい。
まあ、確かに衝動買いをしました。しましたよ(嫁ちゃんはウルサイなあ)。しかしね、仕様がないことなのです。ヤル気のないまま過ごしていたら、間違いなく鬱になります。だから無理矢理にでも環境に変化を与えて、刺激を発生させて、私は私のワクワクを取り戻さなくては──
言い訳は要りません。
……はい。
さ、茶番はここまでにして、今回のお話──Macユーザーの私が、EIZOディスプレイ(中古)を使い始めた──を進めてまいりましょう。
これまでの記事は以下でお楽しみ下さいね♪(この記事の最後にも『関連記事』として表示されますので、読み終わった後の移動でもオーケーです)。
EIZO のディスプレイは、Macユーザーを満足させてくれるのか?
私は今まで Apple Cinema Display 23inch を愛用してきました。
2005年頃の購入なので、ざっと15年近く使用したことになります。
性能の面では何も不満はありません。
当たりのディスプレイなのか、使い方が良かったのかは判りませんが、発色も明るさも、映りに関しては最高のディスプレイです(今は嫁ちゃんが使用中! 現役です!)。
が、先日購入したデスクに置いて使うと、……高いのです。画面の位置が、高いのです!
以前、住んでいた家は広かったので、机も大きく、ディスプレイを自分から離して設置できたのですが、奥行き70センチのデスクだと、少し近い……首の角度も、これまでより少し上を向く格好になるのです。
それじゃあ、と、直ぐに画面が低くなるように調整しようと思うわけですが、このシネマディスプレイは、
高さ調整ができませんっ!(涙)
そこでね、もう、私は決めました。
デスクもチェアも、Mac mini も買ったのだから、その環境にあったディスプレイだって……
よし、買おう!
……。
EIZO ディスプレイ
私の求めるディスプレイの条件は以下の通り。
・高さの調整ができるもの。
・シネマディスプレイと同等以上の発色。
・テカテカしていない。
・許せるルックス。
色々な記事や映像をチェックしたところ、メーカーとしては EIZO が良いと判断しました。素材は安っぽいですが(←おいっ!)、今回は壁に向かって作業をするので、背面のデザインも気にしません。
では、EIZO の、どれにするのか?
公式のサイトで現行の商品をチェックしたところ、私の条件に合うものは、FlexScan EV2430 という型番のものでした。
性能も良さげですし、ルックスも合格です。
特に足(ベース)が円形になっているのがグッドです! なぜなら、私は変なところに几帳面で(アスペなので)四角い足だと、机に対して平行になっていないと気分が落ち着かないのです。
しかし円形の足でしたら、どう置いても同じなので、ストレスになりません!
そして、ここからは貧乏人の悲しいお話。
その気に入ったディスプレイを買おうと思っても、私には高価すぎて無理です(涙)。で、どうするのか?──同じ型の古いモデルを中古で探すのです!
EIZO EV2436W
調べを進めてゆくと、どうやら EV2436 というモデルが同じルックスで、発売年も2013年と、そこまで古くないことも判りました(私にとっては、2013年なんて新品と変わりません)。
はい、決定!
あとは、中古で探すのみです。
あ、ここで少し余談ですが、……私は予算が決まっている場合、どうしても中古を探してしまいます。これは楽器を選ぶときの考えが元なのですが、
例)予算が10万円だった場合、新品で10万円のものを選ぶと10万円分の性能ですが、中古で20万円のものを10万円で手に入れられたとしたら、それは20万円分の性能なのです。
安物を新品で買うくらいなら、少しでも良いものを中古で買ったほうが、結果として長持ちする場合があるのです(気持ちも、商品自体も)。
まあ、しっかりと選ばないと失敗しちゃいますけれどね、中古は。
てへっ(もうすぐ50歳)
と、まあ、こうして私は、ついに EIZO FlexScan EV2436W を、手に入れたのでした。
しかも、アップル製品と違って、中古は安いのね♪
今まで調べたことがなかったので知りませんでしたが、もう、ね、こんなに高性能なものが、こんな値段で良いのか!──と思うくらいの値段で手に入れることができました。
購入はオークションではなく、中古を扱っているショップで購入しました。理由は「何か問題があった時に申告しやすいから」です。
自分で直せるジャンルのものは良いのですが、ディスプレイをバラしたことはありませんので、保証のある商品を選びましたよ(それでも安い!)。
あ、あまりに安いので調子に乗って、もうひとつ EIZO MX215 というディスプレイもサブとして手に入れました♪
これは縦長のディスプレイなのですが、メインの横に並べたときに、今のデスクサイズにピッタリなのです。解像度は 1200 x 1600 なので、横向きにすれば、メインと同じ高さにもできます。
ちゃんと足も円形だし(笑)。
Mac mini 2012 と繋げる場合
私は今更ながら Mac mini 2012 を購入してメインで使っているので、その場合の配線方法を記しておきます(需要はないかもしれませんが。笑)。
※ 画像は、公式サイトのものをお借りしています。
HDMI 端子
↓
HDMI→DVI 変換アダプタ
↓
DVI→DVI
↓
EV2436W
Thunderbolt 端子
↓
Mini DisplayPort→DisplayPort
↓
MX215
結論:EIZO ディスプレイは私を満足させてくれたのか?
超・満足ですうっ!
もし次に選ぶときがきても「必ず EIZO を購入する」と言えるくらいに満足しています。発色も問題ないですし、触らなければ材質も気になりません。
完璧です。
あ、やっぱりね、高さ調整は重要!(笑)。
円形のベースにくっ付くまで下げられるなんて最高です(そうしたほうがスタイリッシュにも見えます)。
嫁ちゃんがイラストを描く用に、最新の Mac mini を購入したので、EV2436W を譲ることにしました。で、私はどうしたか?……まんまと新品の EV2430 を手に入れたのでありました。めでたし。めでたし。
と、いうわけで今回は、以上です!
最後までお読み頂き、有難うございました。
また次の記事でお会いしましょう♪
ごーじん(@smil3jane)でしたっ!
バイビーっ!
予告
無事にディスプレイを手に入れた私。
次は……キーボード&マウスかな。
デスクが濃い茶、そしてディスプレイが黒になったので、デスクトップが引き締まった感じになりました。
と、いうことは、キーボードも黒かなあ……。
見た目は性能以上に重要なのです!
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