と、いうわけで、ごーじん(@smil3jane)です。
ねえねえ、聞いてくれっ!
な、ん、と、……遂に、私ごーじんは、所謂『Amazonフレックス』というやつを「フレックス抜き」でやり始めたよっ!
この「フレックス抜き」──というのは、ええと、デリバリープロバイダー(略して『デリプロ』)から、Amazonの仕事をもらっているという状況で、簡単に言うと、下請けの下請け……みたいな感じ。作業の内容は、Amazonフレックスと同じなんだけれど、大きな違いは、
というところ。……なんか説明が下手でゴメンね。
たまたま近所にAmazonの配送センターができて、そこの業務を請け負っている会社がドライバーを募集していたので、それに乗っかった感じです。
Amazonフレックスは楽しいよっ♪
Amazonの配達──その全ては、Amazonフレックスのアプリで管理します。
すべてをアプリで管理
これがなかなか優秀で、荷物のQRコードをスキャンするだけで、アプリ内の地図上にピンが立つので、そのピンのところへ配達するだけ! という、めっちゃ楽チンなシステム。
地名を知らなくても、ピンに向かって車を走らせてやるだけで、目的地にたどり着けちゃうのです。
ハッキリ言って、誰にでもできます♪
しかし、「便利」というやつには、必ず「落とし穴」が存在するものです。
頼りすぎると罠に陥る
例えば「ピンずれ」というやつ。
ピンに到着したはずなのに、そのピンが見当違いのところに立っていたりするときがあります。(これはAmazonが修正を加えていって、少しずつ精度を高めている最中だと思います)が、ピンがずれているからといって諦めてしまってはいけません。
宛先の住所やマンション名を検索したり、ご近所さんに訊いたり、通りがかりのS社さんやY社さんに訊いたり(←)、とにかく配達を完了させる努力をします。
お客様は待っているからね。
ピンがずれているところは、たいてい新築の家だったり、新住所に変わっている地域だったりするので、まあ、なんとなくゴニョゴニョと。
何にせよ、荷物を落とす(お渡しする)前には、地図の番地や名前をしっかりと確認しなきゃダメです。これからAmazonフレックスを始める人は注意が必要。
早配、遅配、未配はもちろん、誤配はサイアクですからね……。
僕はこれまでに2回、誤配を経験しておりますです(←)。
積み込み方
これは自由です。
荷物の入った大きなバッグを数個渡されるので、それをそのまま積んで行っても良いし、バラして好きなように積んでも良いです。例えば前半だけ直ぐに取り出せるようにバラしていって、後半の分はバッグごと積んで出かけて、荷物が減ってきてから中身を出す──とかでも良いです。
配達先の荷物が、どのバッグに入っているのかは、アプリに表示されるので、どのように積んで出かけても、直ぐに見つけ出すことができると思います。
バラして積む場合は、どのバッグの荷物を荷室のどの辺りに積んだのか、バッグのナンバーをメモしておくと良いです。
配達の順番
配達する順番は、AI(人工知能)が決めてくれます。が、これはあくまでも「ピンずれ」や「渋滞」などがなく、お客様が「不在」じゃない場合のオススメなので、それに従う必要はありません。上手くゆく時もあれば、ゆかないときもあります。
オススメはセンターから近いところを攻めて行って、とにかく現在地から近いピンを目指してゆく──というやり方です。が、……まあ、こればかりは、色々と試してみないと、なんとも言えません。
Amazonフレックスは楽しいけど、決して楽ではない
まあ、お仕事ですからね、楽ではありませんよ。
でも殆どの時間を独りで過ごすので、そんな環境が好きな人には、向いているのかもしれません。
あ、最後に言っておきますけど、
決して稼げる仕事ではありませんからね!
そこは胸を張って言えます。
僕はこれまで薄給で生きてきたので、それよりは幾分マシかな……というレベルです。
おまけ:Amazonのお客様に
配達していて感じたこと。
辿り着くのが難しいところや、誤配されるのが多いお客様は、注文する時の「商品のお届け先」に、「お届け先の目印、アクセス方法」という箇所があるので、そこに細かく指示を書いておくとベターです。
あと、個人宅の宅配ボックスで、扱いが難しそうなやつとかは、使い方を!(←)。
これ、ドライバーは必ず読んでいるので、お互いのために、よろしくお願いしますっ!
あとね、「あ、これ良いな」──と思ったこと。
最近、表札の無いお家って増えたじゃない? 名前をバーンって記すのが、なんとなく嫌になる時代だものね。
そんなときは、小さくで良いから「住所を記しておく」のがオススメっ!
郵便受けにでも住所が記されていたら、誤配が減ると思います。
お互いのために。
よろしくお願いしますっ!
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