掌編小説 掌編小説 若い頃に書いて、そのままになっていた掌編小説を、ここに晒すことで供養したいと思います。横書きなので読みにくいかもしれませんが、お時間のあるときにでもお楽しみ下さい。 あまりに読みにくいので、所々にスペースを入れることにしました。 ホーム > 趣味の話題 > 掌編小説
掌編小説 カイト 昨日、空を飛んでいたら、いつも以上にいい気分で、自分でもビックリしてしまいました。こんなことって、あるんですね。わたしは神様を信じます。 父が天国へと旅立って... 2020.09.30 掌編小説
掌編小説 七時五十八分 七時五十八分、──勝った。今日も勝った。このところ負け無しである。もうそろそろ眼覚ましなど必要ないかもしれない。捨ててしまおうか。壁に投げつけてしまおうか。 ... 2020.09.21 掌編小説
掌編小説 春、夏、秋、冬 「あたし、気になってることがあるの。」 彼女のぷっくりと艶やかな唇より発せられた、その言葉を耳にした瞬間、私の心臓はドキリと激しい音を立て、その危険信号は、直... 2020.09.21 掌編小説